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純和式の畳が浮世絵の額縁になりました
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第3話

木版画を作るとなると、まず版木を彫るのが大変ですよね。
緻密に彫る繊細さと画面一面に彫る根気が必要となります。
下の写真にて、私が彫ったものと、職人さん(彫師)のものとを年賀状サイズで比較してみました。いかに職人さんのレベルがスゴイものかお分かり頂けると思います。
工業製品でいえば金型を作る作業のようなものです。浮世絵レベルの高度な木版画を作るためには、とうてい機械では及ばないような職人さんの高度な匠の技が必要となってきます。