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中型サイズ版シリーズ

 

皇居二重橋

皇居二重橋は皇居のシンボルとして、また皇室と国民をつなぐ架け橋として、
さまざまな歴史の足跡を記して来ました。
何百年と変わらぬ景観を人々に与え、修学旅行や東京観光の定番となり、
近年では海外の観光客にも有名な観光スポットとなっています。
また、その石垣、石橋の造形美は、世界に誇れる芸術品であり、
日本を代表する風景でもあります。
その景観を、浮世絵から続く伝統の技法で、精密に木版画にしました。
忠実に再現する為のさまざまな技法に加え、令和時代の足跡を記す
デザインも加えた、新時代の伝統木版です。

原図作りとして、まず水面に二重橋が映る
写真を撮りましたが、中央部は、やぐらを
強調する為に、望遠で撮った映像に
置き換えました。
令和即位の礼の日、午後からの式典に
合わせて雨が止み、皇居には虹が出ました。
それを映像化して右上には虹、水面上には
新しい天皇・皇后を意味する白鳥を
追加しました。

 

2019年10月22日 令和 即位の礼

木版画化

この写真を原図として、忠実に木版画化を
進めました。
墨線(輪郭線)画と各色板のデザイン化を
進めた後、それぞれの版木を彫り、重ね摺り
を行いました。
20枚弱の重ね摺りですが、色と色との重なりで
新たな色を作る技を使い、見かけ上は
30色近くの色を表現しています。
下のスライドショーでその概要をご覧ください。

スライドショー

 

販売品(フレーム付き)

画面サイズ
W: 25.0 cm
H: 17.6 cm

フレームサイズ
W: 39.8 cm
H: 30.7 cm


15,500円 (税込)

 

※木版画のみをご希望の
場合は、お問い合わせ
ください。

 

アンコールワット

世界遺産 アンコールワットの木版画

2018年3月、世界木文化学会(IWCS) より招待を受け、カンボジアで 開催されたWorld Wood Day 2019に参加しました。
その参加にあたり、訪問者が体験摺りができるカンボジア・アンコール ワットの木版画を製作してもらいたい、との依頼を受けました。
(World Wood Dayの詳細については、右のアイコンをクリックして下さい)
World Wood Day

 

製作過程

原図となる写真は2枚。
左写真はアウトラインの参考として、トリミングを行い、右写真は色見本として使用しました。
この2枚の写真から、木版画が作れるデザイン化を行いました。
誰でも体験ができるように、4回摺りで仕上がるようなシンプルな色構成としましたが、うまく摺れば細部まで見えるようにデザイン化しました。








このデザインを元に、伝統の木版画技法に従って、木版画化を進めました。

グリーティングカード版の外装は、浮世木版オリジナルの手作り品です。
見開き構造となっており、更に木版画のみを取り 出すことができる、ポケット構造にもなっています。
和紙のメッセーシガートが゙ 2枚同梱されています。(無地と英字メッセージ付き)
また、封筒も同梱されていますが、これらを合わせても 、総重量は23gに抑えてあります。
封筒の外寸は12cmX17.5cmで、国内に送る場合は定型内で収まります。

 

完成した版木

4枚の版木は、彫師の手によって伝統技法に基いて掘り起こされました。
輪郭線(墨線)用1枚、色板3枚の非常なシンプルな構成により、体験摺りが容易にできるようにしました。
しかし、墨線用版木は浮世絵同等レベルの細部まで彫られているので、うまく摺れば細部まで現れるような配慮もしました。
(写真一番左をクリックすると、その拡大写真をご覧頂けます)

 

 

体験ライン風景

カンボジアの方々にとって、世界遺産のアンコールワットはシンボル的存在で、国旗にもなっています。
その為もあってか、現地では想定外の来客によって大盛況となりました。
1人1回の体験摺りであったので、なかなかうまく摺ることはできませんが、それでもアンコールワットの 像が現れると、皆さん大喜びでした。

このイベントでは、あくまで体験版としてこの版木を使用しましたが、高いポテンシャルを持っている版木ですので、摺師が摺れば芸術作品にもなります。
その趣旨をIWCSに説明したところ、プロ摺師が作った作品の販売許可も頂きました。

 

 

販売品 (フレーム付き)

画面サイズ
W: 23.3 cm
H: 15.9 cm

フレームサイズ
W: 39.8 cm
H: 30.7 cm


12,000円 (税込)

 

※木版画のみをご希望の
場合は、お問い合わせ
ください。